ネガティブ思考

よくポジティブ思考がいい、ネガティブ思考はダメと言われています。

人にはプログラムされていることがあります。ポジティブ思考の行動をすると、体内周波数が安定するようにプログラムされてます。これは、生命力という本能の領域で働いています。生きていくために必要なこととしてのプログラムということですね。感謝、笑顔、喜び、思いやり、前向きな気持ち、執着しない心、他人を思いやる気持ちなどです。このようなポジティブ思考や行動が多い人は、体内周波数が安定して高くなるように、カラダがプログラムされているのです。他人に喜びを、提供できる人です。そういう人は、★運に恵まれます。

反対に、怒り、悲しみ、不安、恨み、嫉妬心、グチ、悪口、ネガティブな気持ち、利己的な気持ちなどのネガティブ思考があると、体内周波数を不安定に下げてしまうので、★運に恵まれません。本来のプログラムに逆らっているからです。ネガティブ思考をしている限り、運を呼び込むこともできないし、カラダも、ストレスを受け、病気になりやすくなったりします。

ですが、もともとポジティブ思考が潜在的に備わっている人は、ほとんどいません。また、ネガティブ思考というのは、自分でネガティブだと判断しているだけの、ただの感情です。ネガティブかどうかの判断基準は、ほんとうはないのです。

不安(ネガティブ)がなければ、うまくやろうという努力(ポジティブ)をしないし、悲しみ苦しみ(ネガティブ)がなければ、なにが喜び(ポジティブ)なのかもよくわかりません。つまり、ポジティブ(プラス思考)は、ネガティブ(マイナス思考)の上に成り立っています。ネガティブ思考がないと、ポジティブ思考はないとも言えるかもしれません。

仕事つらいなあ(ネガティブ思考)、アイデアのある事業で金持ちになる(ポジティブ思考)。片思いつらいなあ(ネガティブ思考)、自分を魅力的にして両思いになる(ポジティブ思考)。あーあ、意味わかりませんね。

つまり、どこにネガティブを感じて、ポジティブにしていくかなのでしょうか。ネガティブ(マイナス思考)から、ポジティブ(プラス思考)を作り出して、自分を高めていくかということです。スケートの真央ちゃんでも、失敗を繰り返して経験を積んで、不安を乗り越えて、頑張っているわけです。そこにネガティブ思考がなかったかといえば、何回もあったはずです。そのネガティブに支配されずに、ポジティブに進むことが重要だということです。なので、ネガティブは悪いわけではなく、ポジティブの芽だということです。すぐに大金持ちになりたい。と思って無理なポジティブ思考をしても、苦しむだけです。その辺のバランスというか、少しつづレベルを上げていくということが、ポジティブ思考では重要だと思います。

まあ、ネガティブを芽として、コツコツとポジティブ思考で、成功を育てていくということでしょうかね。

あー、なんか分かりにくいかなあ。(スピリチュアルと関係あんの)

このような自己啓発的なことは、古くからの神秘学から発生し、宗教や、哲学、心理学、医学、神秘学、自己啓発においてさまざまに分化し語り継がれ進化しています。幸せの法則なども、昔からある白魔術の応用とも言えるものです。

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神谷勇禅

S p i r i t u a l T r a v e l